豪雨に備えて連携 大分川で水防演習無料
行事・講習会・表彰大分地区
2022年05月17日
九州地方整備局、大分県、大分市は15日、大分市元町の宗麟大橋近くの大分川河川敷で、2022年度の大分川・大野川総合水防演習を実施した。藤巻浩之局長、広瀬勝貞知事はじめ、流域の各市長、国、県関係機関の所長や局長、警察、消防、自衛隊関係者、県建設業協会の友岡孝幸会長、県測量設計コンサルタンツ協会の甲斐筆美会長など、21団体から810人が参加した。
演習は「大型台風の接近により、集中豪雨が発生。大分川流域では大規模な災害発生の危険性が高まる」と想定。警戒レベル1から順に演習を行い、レベル3から流域の消防団が漏水と越水対策を開始。
建設業協会は、㈱安部組(別府市)の安部勉社長を責任者に、堤防の高さを上げるラバーマット工を小田開発工業㈱(佐伯市)、大分河川国道事務所と一緒に排水訓練を柴田建設㈱(大分市)、応急復旧の根固めブロック投入工を㈱センコー企画(同)が、それぞれ実施した。また、ヘリコプターを使った人命救助訓練などもあり、参加者たちは各演習に真剣に取り組んだ。
演習は「大型台風の接近により、集中豪雨が発生。大分川流域では大規模な災害発生の危険性が高まる」と想定。警戒レベル1から順に演習を行い、レベル3から流域の消防団が漏水と越水対策を開始。
建設業協会は、㈱安部組(別府市)の安部勉社長を責任者に、堤防の高さを上げるラバーマット工を小田開発工業㈱(佐伯市)、大分河川国道事務所と一緒に排水訓練を柴田建設㈱(大分市)、応急復旧の根固めブロック投入工を㈱センコー企画(同)が、それぞれ実施した。また、ヘリコプターを使った人命救助訓練などもあり、参加者たちは各演習に真剣に取り組んだ。