県建築士会を景観整備機構に 中津市無料
行事・講習会・表彰県北地区
2022年05月17日
中津市は、4月1日付で城下町の街並み保全や魅力的なまちづくり活動を目的に、県建築士会(井上正文会長)を市の景観整備機構に指定した。これに伴い、4月22日に指定通知書の交付式を市役所で行った。
同機構は、一定の景観の保全・整備能力を持つ公益法人やNPOについて、景観法により行政が良好な景観形成を担う主体として位置づける制度。県建築士会は、県内全ての18市町村で同機構に指定されている。
式では、奥塚正典市長が井上会長に通知書を手渡し「市内は城下町の古い街並みや耶馬溪の自然豊かな景観など、守るべき風景が混在している状況。これらが市民や観光客にとって魅力的なまちづくりに活かせるよう協力をお願いしたい」とあいさつ。
井上会長は「これまでに培った建築技術の蓄えや文化財修理などの経験を活かし、街並みの整備・再生などに取り組んでいく」と応えた。
市では、主な活動予定として①街なみ景観整備補助事業、景観形成についての相談や意見を募集②まちなみ歴史探検(小学6年生対象)③南部まちなみ交流館の運営協力―などを計画している。
同機構は、一定の景観の保全・整備能力を持つ公益法人やNPOについて、景観法により行政が良好な景観形成を担う主体として位置づける制度。県建築士会は、県内全ての18市町村で同機構に指定されている。
式では、奥塚正典市長が井上会長に通知書を手渡し「市内は城下町の古い街並みや耶馬溪の自然豊かな景観など、守るべき風景が混在している状況。これらが市民や観光客にとって魅力的なまちづくりに活かせるよう協力をお願いしたい」とあいさつ。
井上会長は「これまでに培った建築技術の蓄えや文化財修理などの経験を活かし、街並みの整備・再生などに取り組んでいく」と応えた。
市では、主な活動予定として①街なみ景観整備補助事業、景観形成についての相談や意見を募集②まちなみ歴史探検(小学6年生対象)③南部まちなみ交流館の運営協力―などを計画している。