由布市と持続可能な社会を ゆうびクリーンサポートが協定無料
製品・技術・企業大分地区
2022年05月10日
由布市はさきに、災害や防災・防犯、地域の活性化などのSDGsの推進を含めたサステナブル(持続可能な)社会をつくることを目的に、ゆうびクリーンサポート㈲(髙司美香代表取締役社長)と包括連携協定を結んだ。市庁舎で相馬尊重市長と髙司社長が協定書に署名した。
同社は、県内で廃棄物処理・リサイクル事業を展開する、ゆうび㈱(大分市、髙司洋志代表取締役社長)のグループ会社。同社が市の受け付け窓口になり、ゆうび㈱とグループ会社中津ゆうび㈲から市のSDGs事業に応じた人材や車両、設備などを提供する。
相馬市長は「日頃から市民生活に欠かせないごみの収集に尽力頂き感謝している。今回の協定は災害・防犯など多岐の分野に渡るが、市民の福祉向上、生活環境の向上につながる貴重なもの。連携を深め、取り組んでいきたい」と協定の理由を述べた。
また、髙司社長も「廃棄物処理業は水道・電気・ガスなどと同じく、社会インフラとして公衆衛生の面からも、なくてはならない事業。昨年20周年を迎えた当社は、ゆうびグループの一員として県内各エリアの事業所と常時情報共有ができるのも強みの一つ。協定を通じて地域の清掃活動や回収車両を使用した防犯パトロールで子どもたちの安全な環境づくりに取り組み、地域に貢献していきたい」と応えた。
協定内容は①SDGsの推進に関すること②災害に関すること(日々の回収業務中に発見した道路や崖・斜面の危険個所を報告など)③防災・防犯に関すること(ごみ収集での回収時に防犯パトロールの実施や不法投棄の発見報告など)④地域活性化に関すること(地元雇用、市民の廃棄物の持ち込み先として設備の建設、受け入れ体制を強化など)⑤子ども・福祉に関すること(インターンシップ生の受け入れや学校での環境学習の実施など)⑥その他(古紙・段ボールの無償回収ボックスの設置など)―の6項目。
同社は、熊本地震や令和2年7月豪雨など県内を襲った災害を受け、同市環境課とも個別で2021年7月に災害時のゴミ処理協定を結んでいる。
同社は、県内で廃棄物処理・リサイクル事業を展開する、ゆうび㈱(大分市、髙司洋志代表取締役社長)のグループ会社。同社が市の受け付け窓口になり、ゆうび㈱とグループ会社中津ゆうび㈲から市のSDGs事業に応じた人材や車両、設備などを提供する。
相馬市長は「日頃から市民生活に欠かせないごみの収集に尽力頂き感謝している。今回の協定は災害・防犯など多岐の分野に渡るが、市民の福祉向上、生活環境の向上につながる貴重なもの。連携を深め、取り組んでいきたい」と協定の理由を述べた。
また、髙司社長も「廃棄物処理業は水道・電気・ガスなどと同じく、社会インフラとして公衆衛生の面からも、なくてはならない事業。昨年20周年を迎えた当社は、ゆうびグループの一員として県内各エリアの事業所と常時情報共有ができるのも強みの一つ。協定を通じて地域の清掃活動や回収車両を使用した防犯パトロールで子どもたちの安全な環境づくりに取り組み、地域に貢献していきたい」と応えた。
協定内容は①SDGsの推進に関すること②災害に関すること(日々の回収業務中に発見した道路や崖・斜面の危険個所を報告など)③防災・防犯に関すること(ごみ収集での回収時に防犯パトロールの実施や不法投棄の発見報告など)④地域活性化に関すること(地元雇用、市民の廃棄物の持ち込み先として設備の建設、受け入れ体制を強化など)⑤子ども・福祉に関すること(インターンシップ生の受け入れや学校での環境学習の実施など)⑥その他(古紙・段ボールの無償回収ボックスの設置など)―の6項目。
同社は、熊本地震や令和2年7月豪雨など県内を襲った災害を受け、同市環境課とも個別で2021年7月に災害時のゴミ処理協定を結んでいる。