秣小児童ら渡り初め 犬丸川の大川橋完成〈中津土木〉無料
行事・講習会・表彰県北地区
2022年04月26日
中津土木事務所が中津市三光西秣の犬丸川(尾下地区)の大川橋で進めてきた橋の架け替え工事が完成、24日供用開始に先立ち渡り初めが行われた。西秣尾下地区実行組合の主催による渡り初め式には、橋名板に揮毫した市立秣小学校6年生と5年生(当時)の児童4人のほか、西秣自治会、三光支所、土木事務所関係者など約60人が出席した。
市道尾下倉迫線の大川橋の架け替え工事を担当したのは、川田建設㈱大分営業所(杵築市)、笹原建設㈱(中津市)、それに交通安全施設担当の九州道路施設㈱(同)、舗装担当の松山建設㈱中津支店(本社福岡市)。工事概要はL=31・5㍍、W=4(5)㍍のPCポストテンションT桁橋。事業費は2億1000万円。(4月1日号で一部既報)
神事の後、主催者を代表して廣池和美西秣区長がそれぞれの工事の業者へのお礼を述べ「道路は車が単に通るだけでなく、私たちの生活に密着している。中高生にとっては夢や希望につながる大切な橋」とあいさつ。
田中修県中津土木事務所長は「地域の皆さまのご協力に感謝する。橋名板の揮毫も地元の児童ということで橋に命を吹き込むことができた」と祝辞を述べた。
橋名板執筆者紹介では「犬丸川」の隅野真央さん、「おおかわはし」の渡邉いずみさん、「大川橋」の前平有輝斗さん、「令和4年4月完成」の松﨑琉妃さんがそれぞれ紹介され、記念品を贈呈した。
市道尾下倉迫線の大川橋の架け替え工事を担当したのは、川田建設㈱大分営業所(杵築市)、笹原建設㈱(中津市)、それに交通安全施設担当の九州道路施設㈱(同)、舗装担当の松山建設㈱中津支店(本社福岡市)。工事概要はL=31・5㍍、W=4(5)㍍のPCポストテンションT桁橋。事業費は2億1000万円。(4月1日号で一部既報)
神事の後、主催者を代表して廣池和美西秣区長がそれぞれの工事の業者へのお礼を述べ「道路は車が単に通るだけでなく、私たちの生活に密着している。中高生にとっては夢や希望につながる大切な橋」とあいさつ。
田中修県中津土木事務所長は「地域の皆さまのご協力に感謝する。橋名板の揮毫も地元の児童ということで橋に命を吹き込むことができた」と祝辞を述べた。
橋名板執筆者紹介では「犬丸川」の隅野真央さん、「おおかわはし」の渡邉いずみさん、「大川橋」の前平有輝斗さん、「令和4年4月完成」の松﨑琉妃さんがそれぞれ紹介され、記念品を贈呈した。