日田山国道路で見学会 中津支部青年部会と中津土木無料
社会貢献・人材育成県北地区
2022年01月20日
大建協中津支部青年部会と中津土木事務所は18日、共催で中津東高校土木科の2年生35人を中津市山国町守実の日田山国道路(L=8・8㌔)の施工現場に招き、見学会を行った。
見学会は、建設業を志す生徒たちに実際に施工中の現場を見てもらい、将来就職活動を行う際の進路の一助になればとの目的で開催されたもの。
現地で、都哲史部会長が「きょうの見学会を行う現場は、3ヵ所の工種を見ることができる。分からないことがあれば積極的に質問してほしい」とあいさつ。続いて、中津土木事務所建設室の大町勇人主任が、中津日田道路の工事概要を説明し、見学会の①2号函渠工現場打ちボックスカルバート工(㈱沖代建設工業・㈱昇栄JV)②2号補強土壁工(㈱翔峰建設)③1号本線橋上部工(極東興和㈱)―の各現場で工事担当者の説明を受けた。
質疑応答で「土留めに使うフレコンバッグは、そのままの状態で埋めてしまうのか」や「コンクリートを流す前の、鉄筋を組む作業は何日かかるか」など、積極的に質問する姿も見られた。
見学した生徒は「入学して3回目の現場見学会。将来は地元の建設会社に就職を希望しているので、進路を考える時の参考になる。早く就職して、地元の人たちに感謝される工事をしたい」と感想を述べた。
都部会長も「この見学会で、将来地元に残り建設業に就職してくれる生徒がいればうれしい。これからもこうした活動を継続していきたい」と話した。

中津日田道路の工事概要を聞く生徒
見学会は、建設業を志す生徒たちに実際に施工中の現場を見てもらい、将来就職活動を行う際の進路の一助になればとの目的で開催されたもの。
現地で、都哲史部会長が「きょうの見学会を行う現場は、3ヵ所の工種を見ることができる。分からないことがあれば積極的に質問してほしい」とあいさつ。続いて、中津土木事務所建設室の大町勇人主任が、中津日田道路の工事概要を説明し、見学会の①2号函渠工現場打ちボックスカルバート工(㈱沖代建設工業・㈱昇栄JV)②2号補強土壁工(㈱翔峰建設)③1号本線橋上部工(極東興和㈱)―の各現場で工事担当者の説明を受けた。
質疑応答で「土留めに使うフレコンバッグは、そのままの状態で埋めてしまうのか」や「コンクリートを流す前の、鉄筋を組む作業は何日かかるか」など、積極的に質問する姿も見られた。
見学した生徒は「入学して3回目の現場見学会。将来は地元の建設会社に就職を希望しているので、進路を考える時の参考になる。早く就職して、地元の人たちに感謝される工事をしたい」と感想を述べた。
都部会長も「この見学会で、将来地元に残り建設業に就職してくれる生徒がいればうれしい。これからもこうした活動を継続していきたい」と話した。
中津日田道路の工事概要を聞く生徒